Comparison
矯正の種類
インビザライン
ワイヤー矯正
目立ちにくさ
◎
透明なマウスピースのため目立たない。
×
歯の表面に金属を装着するので目立つ。
治療方法
透明なマウスピースを1日20時間以上装着し、少しずつ歯を動かしていく。(食事と歯磨きの時は取り外す)
歯に金属やセラミックの留め具(ブラケット)とワイヤーを装着し、1か月に1回程度ワイヤーを締めて歯を動かす。
取り外しの可不否
◎
可能
不可能
×
治療時の痛み
○
ブラケットを使用しないため、痛みが生じることがほとんど無い。
装着時に金属装置特有の不快感があり、ワイヤーを締めることで痛みが出ることもある。
△
金属アレルギー
◎
装置に金属を使用しないため、
アレルギー反応が出る心配がない。
×
装置に金属を使用しているため、
アレルギー反応が出る可能性がある。
ケアのしやすさ
◎
食事や歯磨きの時に装置を外すことができる。
△
隅々までの歯磨きが困難となるため定期的に専門のクリーニングやむし歯のチェックを受ける必要がある。
ワイヤー矯正とマウスピース矯正の比較
治療の流れ
Flow
step
01
カウンセリング
まずは、患者様のお口の悩みをお聞かせ下さい。
初診時にレントゲン検査や口腔内の撮影を通して、お口の状態を把握させていただきます。出っ歯や受け口、八重歯、すきっ歯、嚙み合わせ等でお悩みの方は、一度ご相談下さい。
step
02
精密検査・3Dシミュレーション
3DスキャナーiTero(アイテロ)を用いて歯型を正確に採取します。その場で治療のシミュレーションをし、矯正終了後の歯並びのイメージを確認していただくことが出来ます。おおよその治療期間、治療費についてご説明させていただき、ご納得いただけましたら治療の開始となります。
step
03
マウスピース完成/治療スタート
治療計画決定後、アラインテクノロジー社にアライナー(マウスピース)の製造を依頼します。1日20時間以上(食事時以外)装着していただくことで、少しずつ歯並びを整えていきます。およそ10日~2週間のペースで新しいマウスピースに交換します。
step
04
定期チェック
1週間〜1ヶ月に一度、定期的に来院していただきます。
治療計画通りに進んでいるかを確認し、必要に応じて歯やマウスピースの調整を行います。
step
05
治療完了
全てのマウスピースを使い切り、歯並び、噛み合わせが整いましたら治療完了です。矯正治療終了後は後戻りしやすい為、防止するために「リテーナー」と呼ばれる保定装置をお使いいただく必要がございます。